回想、期待値と揺れるこころ・・・にんげんだもの
回想!
えっなに・・・
出展:PixaBay.com (フリー素材)
なんだって?
よっしゃーぁ
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とは行かず・・・
◆確率の解説で、このblogはスタートしたのですが、確率という数値に対して、リターンが余りに大きいと、人は数値通りの行動や判断が出来ない故の記事を書いて来ました。
例で紹介している、宝くじもtotoBIGもこのようなくじ系の当選確率は非常に悪いし、期待値も半分以下 (胴元・・・主催者が取る割合が大きい) で、真の評価では、非常に分が悪い投資と言えます・・・(ー ー;)
ここまで書くと、宝くじ系は良いところが無いようですが・・・(^_^)
totoBIGは、比較的良い方です、キャリーオーバー時なら1口=300円が6億円、特別開催なら10億円になります。
このチャンス時は期待値も高くなり、確率も1/480万で固定のママなので、宝くじ系でも比較的期待値は良い方と思います。
300円が10億円になったら、これは大きいリターンですからね。
日本人は一発逆転が『スカッと』して大好き、『時代劇』でも最後は 「控えおろう~」とか「この桜吹雪が」とかいろいろあります。
最後に『愛は勝つ』とか、終わりよければ全て・・・ヨシ!
サイコロ
全頁で、totoBIGは確率が1/480万で1回/週の抽選だから、10口購入(3.000円)でも確率上、48万週=336万日かかると言いましたが、年に換算していませんでした。
年換算=9,205年です・・・ (大汗)
確率論ではそれくらい継続すれば当たるな!
毎週10口購入で
まぁ確率なので、購入して1日(1発)で当せんする方も有り得ますし、逆に500万日買い続けても、当たらない方も有り得ます。
サイコロで考えれば、確率は1/6で・・・任意の数・・・例えば1が出れば当せんとして、振ると、一回目で1が出る事も有れば、九回目で1が出る事も有り得ます、これが確率通りとわかるのは100回から1,000回、と多く振り続ければ、限りなく1/6の確率に近づきます。
このサイコロを振る事を、確率を「収束」させる行為と言い、確率数値のデータを得るのを結束させるといいます。
ですので、前項で述べた9,205年の事を考えると・・・ほぼ当せんするのは「運」だけと言っていい位です。
(そんなの知ってるって!、スミマセンねアタリマエの事を・・・)
ですから、絶対当ててやるぅー的に本気で考えるなら、「収束」させるまで購入する覚悟で、やるしかありませんね・・・ (苦笑)
収束させるには、2,500万口くらい購入すれば当たりますかねぇ?・・・購入金額≒75億円です。 一気に買うか?何年もかけて買うか?どちらでも ・・・(^-^) でも、これでも当たらないかも・・・。
ですから、ここまでやり続けることが出来なければ、収束させるつもりでやらないなら、最初からやらない方が良いかも知れません、考え方を変えれば・・・。
◆唯一、コントロール出来るのは、
「買わない≒損をしない≒得もしない」
選択だけです、「運」はコントロールできませんが、
買わない事はコントロールできます。
最終的にお金を損しない・・・夢は買わない。
また、宝くじ系は期待値50%以下なので、胴元との勝負といった意味では最初から半分以上すでに損をしています。
家宝=Xは(果報=〇)
という事で、私も今年の春までは、夢はもう何年も買っていませんでした。
しかし・・・このBlog・・・
ハンドルを右に切ったり、左に切ったり・・・
実に人間らしく、揺らぎが発生しております。
揺らぎを「収束」させ結束させるには未だ未だ揺らぎそうです。
うーん
今日はここまで (°_°)
2015-11-23 01:01
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